地球での生活レポートをしたためています。 この星で、ぼくが何を考え、何をしているのかを知る良いツールだと思います。
という本が岩波新書から出ています。憲法改正が現実になるかもしれない今、憲法9条を改正し自衛軍を認めることになるかもしれません。つまり、私たちはまた日本が戦争に関わるかの帰路に立っているということが出来ます。憲法改正には国民投票、つまり私たち一人一人が判断する必要があるわけですから、慎重に考えてみたいのです。
憲法改正という時流の中で、憲法の問題、国際関係の問題と同様に考えなければならない本質的な問題が「戦争で死ぬということ」です。つまりは、戦争があれば多かれ少なかれ人が死ぬのです。それがどういうことなのかを考えるきっかけを持ちたかったのです。
戦争が起これば人は死にます。例えば、北朝鮮と日本・アメリカ・韓国が戦争状態になった場合どうなるでしょうか。日本やアメリカは誰も死なないかも知れません。しかし、地続きの韓国は大きな被害を受ける可能性があります。当然、北朝鮮は壊滅的な被害を受けるでしょう。多くの人が死にます。例え、北朝鮮であっても、悪いのは体制であって市民ではありません。しかし、市民が死なない戦争などありません。むしろ、多く犠牲になるのは市民でしょう。
戦争放棄をやめることによって、起こりうる戦争、それによる死。それが、自分の家族なら親友ならどうでしょう?相手を許せるでしょうか?許せないからと相手を殺したとして、相手の家族や親友は私たちを許せるでしょうか?この本質的な問題がこの本の中で語られています。 --------